土屋鞄のランドセル | 株式会社土屋鞄製造所
子どもたちの6年間を支える想いを届けるECサイト体験の拡充
1965年創業の「土屋鞄製造所」のはじまりとなったランドセル事業。2010年よりフラクタとパートナーシップを結び、大人向け鞄事業と並行してブランディングサポートを開始しました。サイトやコンテンツページ制作、システムディレクション、データ分析を実施し、商品一つ一つの魅力や、“子どもたちの6年間を支える鞄を作る想い”を伝えるECサイトのリニューアルサポートを担当しました。
購入時のデバイスが多様化していくなかで、 ECサイトと実店舗で同等の顧客体験を提供することが課題でした。そこで「誰に何を提供するか」という指針を土屋鞄の皆様とともに再考し、ECサイトでのシステム構築とクリエイティブ制作に落とし込むことで、体験価値の向上を図りました。ブランドの魅力を伝えつつ、共感を呼ぶUIを採用し、デジタル設計から運用体制づくりまでをサポートしました。
購入時のデバイスが多様化していくなかで、 ECサイトと実店舗で同等の顧客体験を提供することが課題でした。そこで「誰に何を提供するか」という指針を土屋鞄の皆様とともに再考し、ECサイトでのシステム構築とクリエイティブ制作に落とし込むことで、体験価値の向上を図りました。ブランドの魅力を伝えつつ、共感を呼ぶUIを採用し、デジタル設計から運用体制づくりまでをサポートしました。
大型リニューアル、アップデート
ECサイトを用いたブランディング
顧客にとって快適なUIを目指し、ECサイトの大型リニューアルにともなうクリエイティブコントロール、制作、デジタル設計、機能ディレクションを担当しました。リニューアル後も販売計画や施策に合わせ、サイトのシステム調整とデザインリニューアル、毎年新たに展開される特設ページのWEBデザイン、インタラクションデザインの提案、UIのアドバイスも行っています。
クリエイティブ支援
Webコンテンツの基盤づくり
ECサイトを「売り場」から「体験の場」に昇華させるため、特設サイトのコンテンツ制作やメールマガジンのコーディング、デザインを担当しました。現在はブランド側で制作を行い、フラクタでは主にアートディレクションやアドバイスに注力しています。
イマーシブイベントの設計
リアルイベントのトータルプロデュース
ランドセルを仕立て続けた土屋鞄が感じる“つくる”ことの魅力を子どもたちに伝えるために、「子どもの感性を育む」をテーマにしたイマーシブイベントの企画、制作、運営を共同で実施。体験ブースでは、「おもう」「つくる」「そのさき」というキーワードにまつわる形や色、質感を、インタラクティブな展示を通して体験いただき、子どもはもちろん、大人も楽しめる空間を提供しました。