ブランドの魅力をより深く伝えることを前提に、サイトUI改善からコンテンツ定義、今後の継続運用を考慮した運用フォーマット作成などをお願いしたい。
まずはブランドの要素整理から深掘りしてコンセプトを策定。同時に、クリエティブ(デザイン・写真)のトンマナ策定を実施しました。それらに基づきKV、商品ページで使用する写真の撮影・ディレクションを行いました。その後カスタマージャーニーマップを作成し、ユーザーとブランドのタッチポイントを明確化した上で、サイト内コンテンツとSNS上で発信するキャンペーン、同梱物の企画を立案しました。また、サイトUIの改善では全体的な導線の見直しから、ブランドの世界観が伝わるページデザインと記事コンテンツのフォーマットを作成しました。
本国のブランド思想である「人生における旅という体験の重要性と、そこで生まれる思い出を身近なインテリアとして大切に育てていくことの尊さ」への理解を深めた上で、日本国内のターゲットにも共感してもらえる「Who/What/Why」を明らかにし、新たにコンセプトを定めました。
コンセプトの策定と並行してブランドを構成するデザイン・写真に関わる全体のトンマナを決め、サイト上で不足している素材や再撮影が必要なイメージの撮影・ディレクションを行いました。また、ブランドの思想や魅力を購入者に伝えるためのブランドブックも作成しました。
ユーザーとのコミュニケーション方法を策定するにあたり、認知から継続的な関係性構築までの導線を記したカスタマージャーニーマップを制作しました。それぞれのタッチポイントに則した適切なコンテンツや、購入を促すキャンペーン内容などを企画立案しました。
UI改善にあたり社内で改善ポイントを洗い出し、サイト全体の導線整理とブランドの世界観を伝えるためのページを新たに制作。クライアントがコンテンツ作成の内制化を希望されていたこともあり、再現性の高さを意識した記事フォーマットも制作しました。
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Tags:クリエイティブ開発 / ブランドグロース
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Date:2020.06 〜 2020.11
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Planning
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Project Management
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Art Direction
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Technical Direction
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