The Brand Explorers :LOG BOOK「新政」

The Brand Explorers :LOG BOOK「新政」

初めまして!11月にCSV局に入社しました平川です。

人生で初めてnoteなるものを書いておりドキドキしております。。
というのも私の職務経歴としてアパレル販売員からスーパーバイザー、前職ではホテルで法人営業をしており、社会人となってからはずっと「売上を作る側」に徹していたわけで、ビジネスメール等を除き文章を書くということを日常的に行ってきておりませんでした。
そういった背景から、入社して間もなくnoteで自分の好きなものについて書く、という行為に緊張しております。。稚拙な表現や文章になっていても大目に見ていただけると幸いです…!

さて、本日私がお話ししたいテーマは日本酒の「新政」についてです!
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますがFRACTAでは新政酒造8代目当主 佐藤 祐輔さんが代表理事を務める一般社団法人J.S.P(ジャパン・サケ・ショウチュウ・プラットフォーム)が運営する「UTAGE」というサイトのお手伝いをさせていただきました。

先にお伝えしたいのが、新政好きの私がFRACTAへ入社することになったのと、FRACTAがJ.S.Pさんをご支援した実績がある、というのは全くの無関係でございます笑

新政との出会い

私自身お酒をよく飲む方でビール・日本酒・ワイン・ウィスキーなど基本的になんでも飲めるのですが、日本酒って銘柄も多いし、実際のところそれまでは「純米吟醸ってなに?」レベルで全く知識がない状態でした。きっかけは、ある日知り合いに連れて行ってもらった創作割烹料理屋さん。そこで初めて新政を飲んだ時に「え、なにこれ、うま!!」と思わず言ってしまうほど、米と水で作られたとは思えないフルーティーさと飲みやすさに驚愕しました。そこからどっぷり新政にはまっていくことになります。

 

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新政デビューはPrivate Labシリーズの「陽乃鳥」

 進化をし続ける酒造り「新政」の魅力

新政と初めて出会ったのが2019年夏頃、2020年に入るとすぐにコロナが日本でも蔓延し始め、飲食店は長い長い自粛モードに突入しました。
今では特約店でも滅多に新政を購入することが出来ないくらい人気がありますが、飲食店が営業自粛をすると特約店に在庫が流れ、店頭で新政を買い自宅で楽しむということができたのです。
(自宅の冷蔵庫に何本か新政が入っていることもあり今思うと贅沢だったなー、と。。)
ですのでこの時期に一気にいろんな種類を飲み、自分の好みを確立していきました。

新政の魅力の一つとして、同じ銘柄でも製造年によって味わいが異なることが挙げられます。これは現当主の佐藤さんの意向によるもので、現状に留まらずどんどん進化させていきたいという思いから実験的に色々な製造方法を試しているそうです。
いいなと思う出来のものでもそれを継続させようとすると仕事になってしまうので、また1から新しいものを作ろうとする姿勢。素敵です。。。。
コロナ禍によって自宅で色々な種類の新政が楽しめたこと、新政の革新的な酒造りのスタイルを知ったことでより魅力にはまっていきました。

 

初めてのリアルイベントに参加したらただただ最高だった

2021年が新政のシグネチャーラインである「No.6」の10周年アニバーサーリーイヤーということで2-3ヶ月におきに限定酒の販売やイベントが行われておりました。
そのうちの1つ、京都にあるAce Hotelとコラボレーションした特別なステイパッケージが販売され即座に予約。ステイパッケージは限定酒2本がつき、更にはこのパッケージ宿泊者限定のバーが利用可能ということでかなりお得感&魅力溢れる内容となっていました。

限定酒はさることながら、宿泊者限定のバーがもう最高すぎて....
飲食店や特約店でもお目にかかれないレア酒が並び、宿泊者限定しか飲むことができないという優越感に浸りながら結果、飲みまくりました。

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2人で50杯以上は飲むという激しい飲み方ゆえに、新政の方にも顔を覚えてもらえました笑

お酒を飲みながら酒蔵の方とお話が出来たり、オンライン酒蔵見学があったりとハイブリッドな内容で大変満足なイベントでした!

「UTAGE」について

2021年後半になってもまだまだ飲食店自粛モードが続く中、「UTAGE」がローンチされることを知りました。(その時はFRACTAが支援していたことは露知らず...)
毎週配信➕希少なお酒が購入できるなんて素晴らしすぎる...!ということで初回配信をオンタイムで試聴しました。が、やはり新政の人気は凄まじく初回配信時の限定酒は購入できませんでした。それでも、蔵元の人たちの酒造りに対する熱い想いやここでしか聞けない貴重な話がオンラインで気軽に視聴できるというのはファンとしては大変ありがたくDtoCの良いビジネスモデルになっているなと感じました。
造り手の想いや酒造りの背景を知ることでお酒を飲むことがより楽しくなりますし、自分の好み以外のお酒って中々知るきっかけがなかったりしますからね。

新政を好きになったことがきっかけで、新政はもちろん他の銘柄の日本酒を飲んでみたり、旅のお供に飲みたいお酒を持っていったり、誰と/どこで/何を飲むといった「どういうシチュエーションでお酒を楽しみたいか」を意識するようになりました。

だいぶ外出や旅行がしやすくなってきましたので、是非お好きなお酒を1本持っていって語らうのもあり、お酒に合うお料理を作ったり買ってくるのもあり!
各々の楽しみ方でお酒と過ごしていただけたらと思います◎

文章書くのが初めてですドキドキ、と言っていた割にはだいぶ熱く長々と語ってしまいましたが...
今後もお酒以外にも素敵なブランドをご紹介していきたいと思いますのでお楽しみに!

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