こんにちは!FRACTAコーポレート局の佐藤です。
FRACTAでは、採用活動のひとつとして「カジュアル面談」を実施しています。
一般的に、カジュアル面談とは面接などの選考の前段階において行われるもので、文字通りカジュアルに双方のことを知るための情報交換の場です。
とはいえ、面談の内容は各企業によって異なるもの。
「応募するようにぐいぐい勧誘されるのでは…!?」とご不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はFRACTAのカジュアル面談ではどんなことが行われているのか、どんな目的で行っているのか、包み隠さずご紹介いたします!
(いつも冒頭がアフィリエイト記事の導入のようになってしまうのはなぜ…)
選考に進む意思がないと受けられない?
いいえ、そんなことはありません!
カジュアル面談は、あくまでも「FRACTAのことを知っていただく機会」として設けています。
そのため、FRACTAやFRACTAで働くことに興味をお持ちいただけていればOK!
「今すぐに転職は考えていないけど興味がある」「応募するかはわからないけど情報収集のために話を聞きたい」という形でも問題ありません。
もちろん、「ぜひ選考に進みたい」という前提での実施も歓迎です!
どんな人と話せるの?
FRACTAのカジュアル面談は、該当職種の局長+人事メンバーで行っています!(当たり前になりすぎて忘れていたのですが、もちろんオンラインでの実施です)
部署によってはリーダーも追加で参加したりするので、最大「FRACTAメンバー5名:候補者の方」という構図になり驚かれることも…笑
社内メンバーが採用に協力的でありがたい限りです…お忙しい中いつもありがとうございます!
1対1ではなくFRACTAメンバーが複数名いることで、社員同士の関わり方の温度感や、社内の雰囲気を感じていただきやすいというメリットがあると思っています。
また、局長+人事がいることで、該当ポジションの実務的な部分や部署ごとの内容も、会社全体の雰囲気やルール面への質問にも答えられるような布陣になっています。
現状FRACTAでは局長=取締役なので、会社の今後や経営についてなどのご質問にもお答えできます。
そう言われると緊張してしまう方もいるかもしれませんが、みなさんとてもフラットで話しやすい方々なのでご安心を!笑
カジュアル面談の流れは?
実際のカジュアル面談の流れはこんな感じです。
①双方自己紹介
FRACTAメンバーから、それぞれのポジションややっていることについて簡単に自己紹介。
その後、候補者の方に自己紹介をお願いしています。
面接ではないので、簡単な自己紹介でOK!
お名前やこれまでの経験などをざっくりお話いただいています。
(もちろんFRACTA側も事前にWantedlyなどのプロフィールは拝見しています!)
職務経歴を詳細に話したり、ポートフォリオをご紹介いただく…ということはないので、そういったご準備は不要です。
あくまでも“カジュアル”面談なので、気負わずお話しいただきたいと思っています◎
②FRACTAの会社案内
画面共有でスライドをお見せしながら、FRACTAってどんな会社?ということをご紹介しています!
具体的には、会社の成り立ち、ビジョン・ミッション、提供しているサービスの紹介、会社の文化について、などをご案内。
ありがたいことに、事前にコーポレートサイトやnoteを見てくださっている方が多いものの、なかなかめずらしく特殊な事業形態であるため、会社紹介についてはさらにブラッシュアップしていきたいと思っています…!
③質疑応答/フリートーク
ここからはざっくばらんな質問タイム!
基本的には候補者の方の質問を受け付ける形で、FRACTAからの質問は最後に少しだけ。
具体的な売上数値や機密情報以外はすべてお答えするスタンスです!笑
よくある質問としては
上記は結構まじめ寄りな質問ですが、もっとラフなものでも全然OK!
雑談ベースでお話しするので、時には話が脱線することも…笑(そこから感じられる会社の空気感もある、はず?)
ちなみに、今後のキャリアや転職についての相談も歓迎です!
FRACTAに勧誘するというわけではなく、第三者としてフラットな意見をお伝えしています。
友人や同僚、転職エージェントとは違った「他社で働く人の客観的な見解」を得られる場はなかなかないと思うので、そういった視点での話を聞いてみたい!という方はぜひ◎
FRACTAがカジュアル面談を実施しているワケ
これはひとえに『候補者と会社、両者にとってwin-winな採用にしたい』ということに尽きます!
私自身も3回の転職を経験していますが、転職ってその後の人生を左右する大きな決断だと思います。
同時に、会社としてもその人の人生の一部を預かるかどうかという、大きな決断でもあるわけです。
その大きな決断をするための情報を、求人票や面接というかしこまった上に緊張が走る場のみで判断するのはなかなか難しいですよね。
給与や休日などの書面で確認できる以外の部分だと、ビジョンやカルチャーの不一致は、特にお互いに不幸な結果になりがちなポイント。
会社の雰囲気やそこに所属する人、仕事への取り組み方や考え方、評価されるポイントなどは、簡単に変えられるものではありません。
その点がマッチしそうかどうかを事前に確認していただけるカジュアル面談は、非常に大切なステップだと考えています。
また、業務面についても求人票だけでは具体的なイメージが湧かなかったり、面接で確認してみたら想像していたものと違った…ということもあるのではないでしょうか。
事前準備の労力が必要な面接の前にその点を確認できるので、カジュアル面談は選考ステップが増えてしまうように見えて、結果的に効率的な方法かもしれません◎
上記のような意図があるため、カジュアル面談の際に「ぜひFRACTAの選考を受けてください!」というような勧誘は一切していません。
カジュアル面談でお話しした内容や会社の雰囲気がご自身に合いそうか、ご自身の今後の方向性ややりたいことがFRACTAで実現できそうか、もちろん他社とも比較していただき、その上で選考に進みたいと思っていただけたら嬉しく思います!
実際にカジュアル面談を経験したメンバーの感想は?
実際にカジュアル面談を受けてから選考に進み、入社に至ったメンバーに話を聞いてみました!
(そういえば面接で「カジュアル面談を受けて選考に進むことを決めました!」と言っていただくことはあっても、入社後にギャップがなかったかフィードバックを受ける機会がなかったのでドキドキ…)
◇RI局所属 Sさんより
◇BP局所属 Kさんより
う、うれしい……!!
カジュアル面談を実施している理由と全て一致している…!!!(※ヤラセじゃないです!笑)
お二人がおっしゃる通り、選考ではない場で質問できることや見えてくるものは大きいですよね。
面接となると面接官側も気構えるので、その点でもリアルな雰囲気を感じていただきやすいのかもしれません◎
リモートワークが多いにも関わらず、お二人が入社してすぐ会社に馴染んでいるのも、カジュアル面談をしてから選考に進んでくださったからかもしれません!
カジュアル面談のエントリーはこちらから!
いかがでしたでしょうか!
この記事を通して、カジュアル面談のハードルが少しでも下がり、FRACTAに興味を持っていただけたら嬉しく思います。
カジュアル面談をご希望の方は、Wantedlyよりぜひエントリーください!
※大変ありがたいことに多くのエントリーをいただいており、全ての方とカジュアル面談を実施することができかねる状況です。
申し訳ございませんが、ご了承の上エントリーいただけますと幸いです。