こんにちは、CSV局です。
これまでこちらのnoteでは様々な部署のご紹介をしてきましたが、あるとき局内で「そういえば私たちのことを紹介してない…?」ということに気づいたため、改めてFRACTAの広報・宣伝、マーケティングを担う&絶賛採用募集中のわれらがCSV局のことをお伝えしたいと思います!
そもそもCSV局って?
CSV局とは「Creating Shared Value」の略称です。「新たに価値を創造し、共有する部署」といったニュアンスでしょうか。「戦略的に情報を創造して発信する」という意味では、広報・宣伝、マーケティングも内包した部署であることはなんとなくイメージがつくかなと思います。
「わざわざCSV局と名付けなくても、広報室とか宣伝部とかマーケティング部とかでええやん!」とツッコミが聞こえてきそうですが、CSV局がCSV局たる所以はその立ち位置にあります。
それは「未来を見て、示していく立場」であるということです。
FRACTAの広報・マーケは未来を見て、示していく
話を戻して、一般的に定義されている広報・宣伝、マーケティングの仕事を紐解いてみます。
……たくさんありますね!「とにかくやることが多い」というのは広報マーケあるあるだと思います(世の広報マーケのみなさま、本当にお疲れさまです🍵)。一方でプロフィットセンターではない(厳しい表現をすると利益を生み出す部門ではない)が故に、評価しにくい・されづらいのが広報マーケの辛いところ。
だからこそ、その日その日の結果を追うよりは、先ほどお伝えした「未来を見て、示していくこと」を大切にしているのです。
考え続け、実行し続けること
やることが多岐にわたると、どうしても「作業」に陥りがちになることがあると思います。ある種のルーチンワークにしてしまえば気持ち的にも楽ですが、それではあっという間にパッとしない結果(売り上げが上がらない、話題にならないetc…)になってしまいます。
だからこそ、つねに「来月、来年はどんなアクションを起こすか?」「数年後、数十年後会社がこうなっていたら良いな。だから◯◯をしよう」と未来を見つめて考え続ける必要があるのです。つまり広報マーケの仕事は「考え続け、実行し続けること」が宿命でもあるのではないでしょうか。
そしてFRACTAのCSV局では、特に「考え続け、実行し続けること」が業務の根幹をなしています。
「CSV局はこんなにやることが多いんやで!」と示すことは簡単なのですが、根本的な考えとして「考え続け、実行し続けること」を面白いと感じ価値と捉えてくださる方と一緒に働くことができたらなと考えています。
つまり「プレスリリースが書けて、Web数値も読めて、メディアリレーションも豊富で、イベント企画もできる人」という架空の生物みたいな人(いらっしゃるとは思いますし、応募してくださるのは大歓迎なのですが!)というよりは、チームで一緒に未来を見つめて考えて実行できる人です。
ポイントは「チームで一緒に」というところ。CSV局は複数人体制で、お互いサポートしながら日々の業務を遂行しています。時の首相もスピーチで引用した「早く行きたければ一人で進め、遠くまで行きたければ皆で進め」的なスタンスですね。
中の人も「本当に日々助けられているな」とこの記事を書きながら思い返しました🥺
メンバー増員をした先に
FRACTAは50名規模の会社ですが、現在CSV局は4名です。「会社規模から見ると十分な人数では?」と思う人もいるかもしれませんが、今回増員する背景として「ブランドを、未来を文化へ。」というFRACTAのビジョンをしっかり実現させていきたいという想いがあります。
ブランドを文化として確立することは、一朝一夕にできることではありません。きっと地道で、時間のかかることだと思います。そのためにCSV局では、引き続き色々なことに挑戦していきたいと考えています。FRACTAのクライアントを始めとする、世の中のブランドさんを巻き込んだ取り組みを広げるなど、これまでの広報マーケの枠にとらわれない仕事を進めるべく、今回メンバーの増員を決めました。
強力なチームを組んで、一緒により先の未来を目指すことができたら嬉しいです🚀
最後に
CSV局広報の高野さんに、お話を聞いてみました◎
ー日々の業務でやりがいを感じるところはどんなところですか?
チームで何かをやり遂げた時にやりがいを感じます。直近ではEXPO出展が印象に残っており、誰一人かけても達成できなかったなと思っています!
そしてFRACTAから発信し続けることで、ブランディングや商売にまつわることで困っている企業やブランド担当者さんの役に立てたら嬉しいです!
ーどんな人と働いてみたいですか?
もしかしたらこれまでのキャリアで経験がないことにチャレンジすることもあるかもしれないので、未経験なことを一緒に楽しめる人と働けたらいいな...!と思っています!
募集要項には具体的な業務内容などの詳細を記載していますので、ご興味のある方はぜひご覧ください◎