FABRIC TOKYO | 株式会社FABRIC TOKYO
ファッションを通して未来への期待を感じさせるブランド表現
ビジネスパーソンのライフスタイル向上にファッションの分野からアプローチする「FABRIC TOKYO」の思想の可視化に携わりました。FABRIC TOKYOを象徴するクリエイティブについて、ミッションやビジョン、ブランドが表現したい未来像をベースにディスカッションを重ね、アートディレクションからグラフィックデザインに至るまで、トータルで支援しました。テクノロジーを用いてアパレル業界の仕組みを革新していく様子など、未来への期待を感じさせるクリエイティブ表現に落とし込みました。
実装
ディスカッションを重ね、伴走しながらグラフィック表現を固める

最初にブランドのこれからのビジョンやミッション、現在地と思い描く未来についてヒアリングを行いました。得られた情報をFRACTA内でディスカッションし、解釈を深めた後、クリエイティブ表現の方向性を策定。方向性を策定した後、ブランドが描く未来像を表現する際に具体化と抽象化のバランスを考慮し、複数の構成案を作成しました。構成案をもとに「ブランドが向かう未来」について、さらにクライアントとのディスカッションを重ねることで相互理解を深め、共通の認識をもとにグラフィック表現に落とし込みました。 「カジュアル・フォーマルな服をさまざまなライフスタイルで着こなし、楽しむ人たちの様子」や「サステナビリティやデジタル化などの未来志向的要素」を組み込むことで、ブランドの現在と地続きの未来の展望を表現しています。

クレジット